恋愛占い|*恋愛をうまく行かせたければ、豊かになりなさい!* | みん占

恋愛占いアプリ 口コミで大評判 | みん占
PAGETOP

*恋愛をうまく行かせたければ、豊かになりなさい!*

食欲の秋到来。

摂取水分の60%が日本酒になっていそうで怖い、みん占鑑定師水杜シンです(笑)

 

これから冬に向けて美味しい日本酒が出回って、危険な事この上ありません。

そしてこれ以上横幅が豊かになっちゃいけないと、切実に思っています(笑)

健康管理には十分お気をつけくださいね。

 

さて、秋と言えば人恋しくなる秋。

恋愛も盛り上がる時期ではありますが…

今日は秋の夜長にかけて、ひとつ物語をご紹介しましょう。

 

 

「つぶやき姫」

 

コラムイメージ

 

これは 遠い国の昔話

ある国の姫君が 隣国の美しい王子に恋をした

それからというもの 姫君は寝ても覚めても考えるのは王子のことばかり

王子の肖像画を眺めては ため息をもらすばかり

 

“ああ 王子が私のものになったなら

私はどれだけ幸せなのだろう

きっとこの出会いは運命なのだ

 

なのに 王子は何度会っても優しく言葉をかけてくれるだけ

楽しいお話を聞かせてくれるだけ

一向に愛の言葉を囁いてはくださらない”

 

ある日 思い詰めた姫君は魔法使いを呼び寄せた

 

“もうわらわは 王子の愛の囁き以外の言葉はいらぬ

どうでもいい土産話など聞きとうないのじゃ”

 

魔法使いは答えた

 

“おお なんと可哀想な姫君

その願い 仰せの通りに”

 

姫君は満足して言った

 

“これでよい 王子はじきにわらわのものじゃ”

 

ところが

 

それから王子は何度訪ねてきても ひとことも話さなくなった

あいかわらず美しい顔で 優しく微笑むばかり

ときどき 悲しそうな笑顔を浮かべ 帰っていく

 

そしてとうとう王子は 姫君の前に現れなくなった

翌年 王子は別の人と結婚した

 

姫君はかんかんに怒って 魔法使いを呼びつけた

ありったけの汚い言葉で 魔法使いを罵った

魔法使いは静かに紙を取り出して こう書いた

 

“麗しい姫君のお耳には

王子の愛の囁き以外

聞こえぬようにして差し上げました”

 

姫君は悲しみのあまり 部屋に閉じこもってしまった

固く扉を閉じて錠をかけた

 

何人もの人が扉の外から声をかけた

けれど 魔法のせいで 姫君の耳には何も聞こえなかった

部屋の中からは 姫君の呟く声だけが聞こえてきた

 

“ああ 王子

わらわの王子 どうかわらわを愛していると言ってください

わらわにはもう それしか生きる希望がないのです

どうか どうか”

 

はじめは心配して来てくれた人たちも しだいに諦めて来なくなった

姫君の部屋の前には 誰も近づかなくなった

ただただ繰り返し 呟く声だけが扉の向こうから聞こえてくるばかり

 

“どうか どうか”

 

 

*あなたのネガティブな思い、伝わってますよ

 

コラムイメージ

 

いかがでしたでしょうか?なんとも悲しいお話です。

 

ですが、恋愛に夢中なあなたの心にだって、あの魔法使いは住んでいます。

決定的な愛の告白を聞きたいあまりに、普通のやり取りを楽しめなくなる…

そんな魔法にかかってしまってはいませんか?

 

私達占い師の所には、ひっきりなしに姫君が訪れます。

 

「どうしたら彼と恋愛関係になれるのか、結婚できるのか」

「彼は私に恋愛感情があるのか、付き合いたいと思っているのか」

「占いの結果では付き合うはずなのに、まだ付き合えないのは何故か」

 

残念ながら占い師は魔法が使えませんから、どうしてあげることもできません。

彼の心を操作して「アイシテル」とでも言わせられれば良いのでしょうけれど。

 

姫君は少々楽しむことを忘れていらっしゃるのでは、と感じることが少なくありません。

恋愛関係にならなければ楽しめない、という方もいらっしゃいますが…

裏を返せば、

恋愛関係になるまでの間、ずっと不満な心のうちを相手に見せ続ける

ということです。

 

黙っていればわからない、なんて思わないでくださいね。

心のうちというものは、あなたの表情、喋り方、言葉の選び方、些細な仕草、ほぼ無意識で行っていることの全てに表れてしまいます。

私達人間が完璧に隠し通せることなどありはしないのです。

 

目の前で、ずっと焦ったり、不満や不安を抱えている感じの人と、お付き合いをしたいと思えるでしょうか。

それよりは、関係がどうであれ一緒に楽しさを共有し、味わえる人がいたら、その方を選びたいと思いはしないでしょうか。

 

彼と無事お付き合いできたとして、その先の目的は?

日々を味わい、楽しみ、幸せを感じられることのはずですよね。

お付き合いは通過点、目的ではないのです。

 

 

*手に入れることの心地よさに溺れない

 

コラムイメージ

 

私達にとって、何かを手に入れることは快楽です。

でも、手に入れたいと思ったものが、手に入らない間は苦しみでしかありません。

この苦しみは「求不得苦(ぐふとくく)」、人生の中で経験する、避けがたい苦しみ「四苦八苦」のうちの一つでもあります。

 

この苦しみを越えるために、どうしたら良いのでしょうか?

その答えが「味わい、楽しむ」ことなのです。

 

手に入れたいという思いをちょっとだけ脇において。

心に起こる色々な思いを「ああ、私は今こんな思いをしているんだ」と味わうこと。

彼と共有した時間、例えば「彼と話したり、一緒の空間を共有したり、一緒に何かに参加したり」した経験を経験として楽しむこと。

 

手に入れるという快楽は、追いかければキリがないものです。

別の言い方をすれば「常に満たされない」とも言えます。

 

その逆に、楽しむことは人生を豊かにします。

豊かだから人生が楽しいのではありません。

楽しむから豊かなのです。

 

楽しむ、とは「いま」で自分の心を満たすということ。

楽しむ人は欠乏感や不満とは無縁、つまり豊かだということです。

 

私自身、どんな占いの最終結果が出ても気にしたことはないのですが…

結果がどうであれ一生懸命楽しもう、と思うからなのでしょう。

その方が結果的にうまくいくこともわかっているからですけれど。

 

手に入れることより「いま、この時」を楽しむこと。

あなたも目の前に散りばめられた、たくさんの瞬間を楽しんでくださいね。

それが幸せな恋愛を手に入れる秘訣です。

 

 

執筆者 : 水杜シン先生

 

水杜シン先生のプロフィールを見る

コメント
投稿者名

口コミ