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すずの兵隊の身を焼く恋

こんにちは。百合子です。
すっかり冬の最中になりましたが、お加減はいかがでしょうか?
さて今回も、童話から恋愛を学んでいきたいと思います。


みなさんは、恋をして、占いで悩みを乗り越えたことがあるかと思います。 それはなぜでしょう?
もちろん、「恋を実らせたいから」だと思います。好きな人が、自分を好きになってくれる。これほどしあわせなことはありません。

ですが、実らなかったら?実らない恋は、無駄なものでしょうか?これに関しては、一回目のコラムで、お話しさせていただきました。
「実らない恋愛も、宝物にすることができる」これが、一回目のコラムで、わたしが書いたことです。
ではそのために、大切なことはなにか?


また、恋愛は、ときにわたしたちを臆病にします。 そんなときに、どうすればいいか?
それを、今回は、学んでいきたいと思います。

今回の童話は、『すずの兵隊』という、ハンス・クリスティアン・アンデルセンの物語です。


ある男の子のお誕生日に、25人の、すず(錫)の兵隊が贈られました。
それらはみんな同じようにできていましたが、ひとつだけ、みんなと違う兵隊がありました。 その兵隊は片足がありませんでした。

男の子は、25人の兵隊を、つくえの上に並べて飾りました。つくえの上には、ほかにもたくさんのおもちゃがありました。

そして、そのなかに、紙でできた、踊り子の人形がありました。踊り子の人形は、高く足をあげていましたから、片足のすずの兵隊は、「あの子も片足なのか。なら、 ぼくのお嫁さんにちょうどいい」と勘違いをして、踊り子のむすめに、恋をしました。

それからというもの、すずの兵隊は、ずっと、いつだって、踊り子の人形から、目を離すことはありませんでした。
それからすずの兵隊は、ほかのおもちゃから、いたずらをされて、外へ放り出され、川に流され、魚に食べられ、それはもう大変なめにあいます。

そのときに、すずの兵隊が思ったことはなんでしょう。
それは、「あの踊り子の人形がそばにいてくれたら、こんなこと、平気なのに」ということでした。

そしてすずの兵隊は、奇跡的に、もとの家にたどり着きます。そして、最後のいたずらに、暖炉のなかに、捨てられてしまいます。
すずの兵隊は、 まっかな火に燃やされますが、それが、火の熱さなのか、恋が身を焼く熱さなのか、すずの兵隊にはわかりません。

すると、紙の踊り子の人形が、つくえの上を離れて、はらはらと、暖炉のなかに飛び込みます。
紙の踊り子の人形は、すずの兵隊のいるところまで飛んで、ぱあっと、 火に焼かれてしまいます。

あくる日女中が、暖炉の灰を掻き出すと、ちいさなハートのかたちのすずがありました。
すずの兵隊の、まっすぐな愛情のつたわるお話です。


コラムイメージ

すずの兵隊は最後、暖炉で焼かれてしまいました。
すずの兵隊は、後悔をしたでしょうか?していないかもしれません。
ですが、燃え盛る火のなかで、「熱い、苦しい。こんなことになるなら、恋なんてしなければよかった」と、 思うこともあったかもしれません。

ですがすずの兵隊は、最後には、踊り子の人形と燃え、 ちいさなハートの形になります。これも、ひとつの、しあわせのかたちです。


しあわせに至るには、心を、苦痛の炎に燃やさなければいけないときもあります。
ですがその苦痛の炎は、心を、純粋な、澄んだ愛に変えるときがきます。

「ふられてしまった。最初からこうなることはわかっていた。仕方ない仕方ない」
こういう恋愛をなさる方も、いらっしゃると思います。 それが悪いことだとは言いません。


ですが、わたしの言いたいことは、

一生懸命、恋をしましょう。
つらくても苦しくても、一生懸命愛しましょう。
ときには相手を憎むくらいに、全身全霊で恋をしましょう。


つらく苦しい想いをすることもあると思います。 そんなときは、占いに身を任せてください。 占いは、心を安らかにします。

一生懸命恋をすることは、あなたを不幸にも、幸せにもします。 みなさんがしあわせに至ることを、心より、お祈りいたします。


執筆者 : 百合子先生

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